なんか禁制品扱いになってきたタバコをやめられないスモーカーたちを悼む

2012年6月24日日曜日

ライフスタイル

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J-CASTニュースによると東京で有料の喫煙所ができるようす
 
 
  有料喫煙所は、その名も「いっぷく」。文字どおり、たばこを「ちょっと一服したい」人にとっては便利なスペースだ。
   ゼネラルファンデックスは7月に、「いっぷく」御茶ノ水店、淡路町店、神田今川橋店を同時にオープンする。オフィス街では、喫煙のため喫茶店に立ち寄るビジネスパーソンが少なくないことに着目、1回50円なら割安感を打ち出せると判断した。
   電子マネーの「PASMO」を入口のゲートにかざして入店。使用料も「PASMO」で支払う仕組みで、1回50円。またチケット制もあり、100円で1日分、500円で1週間分、1800円で1か月分のチケットを買うと、どこの店でもその期間は使い放題になる。
 
とのこと。
 
7年前に禁煙し、知人にもいまだスモーカーがいる当方としては、おそらく流行るだろうね、と思う。普段は地方住まいなので、東京に行くのは出張の折しかないのだが、スモーカー達と一緒に出張すると、タバコが吸える場所をあちこち探し回る姿をよく目にしているから、気兼ねなく、しかも、喫茶店のコーヒー代より安い料金で吸えるとなれば(おまけに最近はノースモーキングの喫茶店もあるから、喫茶店であればどこでも喫煙できるというわけではないしね)、スモーカーにとっては砂漠の中のオアシスみたいなものだろう。
 
ただ、空港や駅でよく見かける喫煙スペースと同じようなものであるなら、顰蹙を買いそうな表現に申し訳ないが、阿片窟が街角に出現したような印象を与えるから、ちょっとお洒落な感じのスペースにしてほしいもの。
そんなこんなしていると、携帯の灰皿ならぬ携帯の喫煙所が開発されたりなんかするかもしれないですね。
 

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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