2012年3月4日日曜日

Kindle参入報道に伴うあれこれ

共通のプラットフォームをつくるために団体を立ち上げる、といった報道から数日たったところで、角川書店がAmazonと合意したとの報道

デイリースポーツ・オンライン 「電子書籍新会社を4月設立 180の出版社が賛同」
GIZMODE 「Kindle派に増援が! 角川グループとAmazonが手を組んだ!」

いつもプラットフォームづくりのところで、意思が統一できず、電子書籍の大規模な普及が進まなかったことを考えると、もともと電子書籍に熱心だと思う角川書店が、Kindle上陸後の市場で有利なたち位置を占めるために、選考してアマゾンの主張を呑んだという図式か


本当かどうかわからないが、PHPとかサンマークといったところはすでに合意しているという報道もあり、これで、講談社とか文春、小学館といったところが合意すれば一気にKindleが、日本のデジタル本の世界も席巻してしまう公算が高いということか

4月参入とあれば、機器の販売といったことも含めて、もう、そろそろリリースがあってもいい頃だと思うのだが・・。

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