2011年12月18日日曜日

夢を叶えるには、「夢」について思いをより具体的に巡らすこと

 
己啓発系ブログ「Pick the Brain」によると、夢が叶ったときの一日の過ごし方をビジュアルに思い描くことで、自分のゴールをより明確に知ることができるそうです。
 
とのこと。
 
確かに、夢はあるのだが、それに向かって何をしていいかわからないといった場合やなかなか夢の実現に向かって動けない、といったときは、「夢」の内容が抽象的で具体性がないせいであることが多い。
 
以前、少し凝っていた「マーフィー博士」ものでも、涸れは潜在意識、という言葉を使っていたのだが、夢が叶っている姿をありありと想像することが出来るようになれば、それは必ず叶うんだ、というようなことが確かあったような気がするのだが、それは、「思いの強さ」ということであるのだろう。
 
その「思いの強さ」を高めていくために、夢が叶った時の自分の具体的な生活、姿をよりリアルに思い浮かべることは、それに従った行動パターンを自らに課すことであり、夢が叶った状態とほぼ同じ心理状況を自分の中に作り出し、あたかもそれが既定の事実であるかのように自分を鼓舞し、努力させ、結果的に「夢」が実現するということなのだろう。
 
「空想ばっかりしていてもしょうがない」と中途半端に現実的にならずに、「夢」はきちんと空想すべきものなのかもしれない。
 

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