2011年3月9日水曜日

クリエイターとは何か

SAMURAI 佐藤悦子流 "夢を形にするマネジメント術"でクリエイターについてのちょっと気になる記事を発見。
クリエイター=自分の頭の中にあるアイディアやイメージを形にする表現者。佐藤可士和氏は、そうした一般的なクリエイター像とは明らかに違っている。
 「自分が作りたいものを発表するのはアーティストであって、クリエイターとは別の存在だと思います。私たちの認識では、クリエイターは表現者であると同時に問題解決者。頭の中にある"自分の作りたいもの"を具現化するのではなく、クライアントの意向を理解し、課題を共有して、どこに問題点があるのかを見出しながら、目指すゴールへの道筋を提案するのがクリエイターではないかと考えているのです
と佐藤可士和氏はクリエイターを定義しているらしく、こう考えると、クリエイターってのは、いわゆるデザイナー系のアーティストに限定しなくてよく、世の中の様々な課題を解決しようと取り組んでいる人ととらえることも可能となる。
 
であるならば、普通の会社で働いているビジネスマンもクリエイターと考えることもできるわけで、日々の細かな仕事に忙殺されている我々も、「クリエイターなんだ」と思うことで、少しは仕事の憂さも晴れるかもしれないですね

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