2010年6月12日土曜日

iPod touch とiPad

6月7日に届いて、玩具を買ってもらった子どもよろしく、iPadを使っているのだが、巷間言われている「iPadなんてiPod touchの大きいの」というのは、あれは逆ですね。

数日、両方を使って思っているのは

「iPod touchってのは、iPadの小さいの」

という感じ。

Goodreaderやi文庫、safariといったお決まりのアプリで、ファイルを見たり、webを見たり、あるいは、「もしドラ」なんかの電子書籍を読んだり、といったことをiPadでやっていて、ちょっとした外出時にiPod  touchで同じデータをみると、「あれ、(iPod touchって)こんなに画面小さかったっけ」という感じ
を持つ。「ちょっと贅沢を続けると、今までの暮らしになかなか戻れない」現象が、 とiPod touchiPadにも起きているのだろう。iPod touchの小さな画面にちょっと不満を抱いてる自分を発見するのである。

あ、でもiPod touchを持っている人は、iPadはいらないっていう意味ではないですよ。残念ながら、iPadはバッグにいれたり、それなりのカバーをつければ携帯できるのだが、プライベートの外出時に、持ち歩くことは、サイズの面でもシチュエーションの面でも、「難」があるのは間違いない(プライベートの外出時にネットブックを持ち歩くのと同じだよね)。
ちょっとした外出時に携帯を入れている別のポケットから出して、電子書籍や、自炊本を読む(無線LAN環境があればWebサーフィンも)ってのは、奥さんの買い物につきあわされて、あくびがでそうになっている時や同僚や職場が推奨している、目的な立派なのだが、つまらない講演や野外イベントにつきあわされている時には、非常に役に立つこと間違いない。
(奥さんの買物につきあわされる時に、iPadを同伴させるなんてことは、やる気のなさと不満を表す象徴のようなものではなかろうか)

そういった意味でiPadとiPod touch(あるいはiPhone)の両方を所有するってのは、数日iPadを使ってみて、十分ありだと思っている。

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