2010年6月28日月曜日

ソフトバンクが海外向けパケット定額サービスを開始

ソフトバンクが「海外向けパケット定額サービス登場!最大1,480円/日でパケット通信が利用可能に!」 ということで、海外でのパケット利用が定額になるサービスを開始するようだ。

これが実現するとスマートフォンの世界では、softbankの一人勝ちの路線が決定されるような気がする。

すでにiPhone、iPadといったApple陣営の機種を独占的に販売できている状態なので、まあ既に一人勝ちといえなくはないのだが、海外パケット定額となれば、海外出張や海外旅行のときも、ネット的には日本国内と同じ環境の中で暮らすことが可能になるわけで、すでにスケジュールや個人的メモ、ファイルなどをGoogleやはてなのサービスやEvernoteやRTMのサービスを使っていて、知的作業のほとんどがクラウド上にある人や、ノマド的なワークスタイルをしていたり、憧れたりしている人たちにとっては、海外出張の折には必須モノになるのでは?


管理人は、海外といっても、1年にせいぜい1~2回、しかも2泊3日か3泊4日で韓国ってなあたりが関の山なのだが、その折には、きっと使うだろうな、と思うのでありました。 (安ホテルは無線LANないところあるし、LANサービスがあっても1日1000円~2000円とるところが多いものね。)

蛇足ながら、これで国内中心の通信網しか持たないWillcom(台湾やベトナムはローミングできるみたいだけどね)のスマートフォンは完全にとどめを刺された感があるな。いよいよ、Honney Beeの格安通話専用路線と業務用路線に経営が収斂化しないとやっていけない感があるな。

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