2006年5月17日水曜日

もさえび

「もさえび」というのは、産地限定のようで、全国的に知名度は高くないようだ。こちらでは、刺身にもするが、今日は塩焼き。
気が向くと、頭のほうまでカリカリと食べたりもするが、生臭身が鼻につくときは、脳みそをほじるぐらいにする。

ネットで検索すると川口商店というところのページで この「もさえび」は、日本海特有の底エビで、見た目はあまり格好良くありませんが、お刺身にすると驚くほどの甘さがあり、あの「あまえび」よりも美味しいという声もあるくらいです。また、「あまえび」ではあまり料理しない、塩焼き、唐揚げ、煮付け、味噌汁となんでも美味しくいただけます。
と紹介されている。

横にあるのは、きゅうりとサバの酢の物。サバに、よく酢がきいていて脂もしっかりとしている。
5月も半ばを過ぎて、年度かわりの落ち着きの無さも、おさまってきているが、これからあちこち、綻びが見えてくる頃かな。5月病という言葉は、妙に定着してしまって新鮮な言葉でもなくなったが、この時期から、倦怠や違和感がいろんな部分ででてくるのは事実。
と、サバをかみしめながら思った次第でした。なにはともあれ、これから、魚も野菜も、いろんな食べ物が旬をむかえてくる頃、美味しいものを食べて頑張りましょうね。


0 件のコメント:

コメントを投稿