2018年6月2日土曜日

大山・夏山開きの「たいまつ行列」とその後の吉野家「牛丼アタマ」

今年は大山1300年祭ということで、例年にも増して賑わった夏山開き前夜祭の「たいまつ行列」。一見すると古来から伝わる「火祭り」かと思うのだが、実は、登山をする人たちが暗がりを照らすために、松明をつけて山道や参道を歩いた、という結構、散文的ないわれである。


行列は勇壮なものであるので松明を持って歩いていると結構満足なのだが、望むらくは、もう少し、神秘というか、伝統行事とおうか、おごそかなしつらえを加えてほしいな、というところ。

出発のときには、夏山の安全を祈願する神事が開かれるので、松明行列の終点の博労座駐車場で、〆の神事があると厳かな雰囲気のまま終われるのだがな、と思う次第である。関係者の皆様、ぜひ御検討願えませんでしょうか。

終了後は、博労座駐車場に屋台も出ているのだが、連れもいたので、早々と下山。
米子に帰っての遅い夕食は、散文的に「吉野家」。牛丼のアタマ(牛肉だけ大盛り)+味噌汁+お新香を注文。定番のファストフードは有り難いものですな


0 件のコメント:

コメントを投稿