「バレット・ジャーナル」という手帳・ノートの使い方が面白い

2018年3月5日月曜日

ノート術

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 最近、ノートの使い方やタスク管理、ライフログのとり方がマンネリ化してきていて、なにか新しいものがないかな、と思っていたら、”ごりゅご.com”さんの「手書きバレットジャーナル手帳をデジタル化して検索と振り返りをしやすくする」というエントリーをみつけ、「バレットジャーナル」なるものに興味が湧いた。

もともとは2017年10月に発行された「箇条書きでうまくいく はじめてのバレット・ジャーナル」から取り入れたものらしい。すでに数ケ月前に手帳好き、ノート好きには興味津々のものとなっているらしく、当方の情報収集遅れを反省した次第。

で、この本を早速Kindleで買って読んでみると2013年頃にLifehackerの記事が初出であるらしく、ふたたび感度の低さを反省。

というものの気を取り直して、その特徴をレビューすると、

・1冊のノートで、スケジュール、プロジェクト、To Do、備忘録、すべてを「箇条書き」と「キー」で管理する

・使うものは普通の「ノート」でよい。

ということを基本コンセプトに

①インデックス(目次)

②フューチャーログ(半年分の予定)

③マンスリーログ(月刊予定)

④デイリーログ(一日の予定、タスク)

という基本構成(モジュール)に、自分の興味や環境に合わせて「特集ページ(コレクション)」を思いついた時に新しいページに追加していく、といったかなりラフな方法。しかも、書く時は色分けとか丁寧にとか、あれこれ余計なことは考えず、「素早く書く(ラビッドロギング)」が書く時というもの。

今も、仕事やパーソナルな記録は「ダイスキンB6」、ToDoは「Toodledo」、ライフログは「瞬間日記」をつかって、ダイスキンのデータはまとめてPDFに、瞬間日記のデータはEvernoteに、てな形でやっているのだが、どうにも、一日の記録があちこちに散財して俯瞰できないのですね。”ごりゅご.com”さんによると、結構このあたりのストレスがなくなるそう。

ダイスキンB6を使ってしばらく試してみますね。

ちなみに、バレット・ジャーナルの日本版公式サイトはこちら 

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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