2007年11月10日土曜日

CLIE再び

最近、CLIEをまた復活させていて、PDFのビューワとかJPEGのビューワをインストールして使っている。
zaurusやW-ZEROもいいのだが、やはりレスポンスと、PIM系のソフトの使い勝手はPalmに一日の長があるように感じる。もっとも、最近は、Officeの更新をやめてしまい、PIM系は英語版PalmDeskTopの日本語化バージョン(Vistaなもんで、これでないとClieは使えないのよね)、wordやexelはopenofficeといった作業環境なので、MicroSoftからすれば、あまり歓迎されているお客ではないので、かなり、これはWindows-Mobileになじめない人の偏見かもしれない。
で、すっかり通常のお供はClie(しかもNX70というロートル機)なのだが、あれこれチューニングしたおかげで、いつもはPSPで読んでいた、scansnapでスキャニングした文庫本なんかも、CrslmgViewといったソフトを使えばCLIEで読めるし、読み込みの遅いのを我慢すればPalmpdfでPDFファイルも読めることを発見したところである。
で、あらためてClieというPDAの良さを感じたところなのだが、SonyさんもPS3や新型PSPで失敗つづきなんだから、昔の名機の復活を考えても良いんじゃないですかねー。(あるいは、CLIEのソースコードをどーんとオープンして、人柱たちに自走させちゃうとか。もっとも、古いマシンのサポートは薄くて、しかも改造にとんでもなく拒否反応のあるメーカーだから、今のままじゃ期待できないだろうけど)
あるいは、スマートフォンで出遅れているdocomoあたりがPalmと手を組んでTreoやpalmPhoneとか使えるようにするとかないのかなー、といった儚い望みを抱いているのである。

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