辺境駐在員の備忘録ー過去ログ

日本の人口最少県である鳥取県に住まう、リタイア生活の途上人の田舎の日常のあれこれ。「辺境」には地理的、意識的の二つの側面があり、 あくまで『”中心”ではない』と宣言中。このサイトは、本編「辺境駐在員の備忘録」の過去ログ+私的な記録+補遺なのであしからず

2009年6月30日火曜日

アジアは、元気だ・・・

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ロイターのサイトでこんな記事を見つけた。 アジアの大半、不況でもぜいたく重視 というタイトルで アジア16カ国・地域の3万3000人を対象とした同調査によると、86%は金銭面での不安を感じており、80%は将来のために貯金をすると答えた。同時に、回答者の82%は現代社会のス...

中谷 巌 「資本主義はなぜ自壊したのか」(集英社)

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ご存じのように中谷 巌氏は、小泉内閣の「経済戦略会議」の議長代理をはじめ、数多くの政府委員を務め、構造改革の旗手として大活躍していた人。 その人が、構造改革を推進してきたことを自己批判し、「転向」を表明したのが、本書である。 構成は 序章 さらば「グローバル資本主義」...
2009年6月29日月曜日

鰯の刺身

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新鮮な鰯は、やはり刺身がいいと思うのは、年取った証拠かもしれない。 三枚におろして、ちょっと大きめに切って、氷の上に載せておくと、いい冷え頃になるのと、臭みも消えるように思う。 好みで、わけぎか青ねぎの刻んだのを散らしてもよい。初夏の風物であるなー。
2009年6月28日日曜日

「いけちゃんとぼく」あれこれ

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「いけちゃんとぼく」が映画化され、あちこちで評判になっていることもあって、ブックレビューの方でも原作をとりあげたのだが、そのついでにあちこちのサイトを巡っていると、あちこちに西原理恵子さんの、面白いインタビューがあって興味深かった。 もちろん、いけちゃんのきっかけは、息子さんが...

西原理恵子「ぼくんち」(小学館)

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「いけちゃんとぼく」をとりあげたら、なんとなく西原理恵子さんのものをとりあげたくなったので、続けてレビューをすることにする。 で、そうなると「ぼくんち」である。 というのは、全編を通じて流れるハチャハチャさともの悲しさ、そしてラストの泣かせどころといい、「いけちゃんとぼく...
2009年6月27日土曜日

西原理恵子「いけちゃんとぼく」(角川書店)

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西原理恵子さんの初めての絵本。 いけちゃんは ずっとまえから そばにいる いけちゃんは なんとなく そばにいる から始まる、丸くて、ふわふわの「いけちゃん」と「ぼく」の日々の暮らしと生活と、ぼくの成長と別れを描いた絵本、といっていいのかな? このあたり大...
2009年6月26日金曜日

ubuntuで青空文庫

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最近、青空文庫の岡本綺堂にこっていて、半七捕物帖や怪談、昔語りなどを読んでいる。 たいていは、EeePCかアドエスで読むのだが、今は寝室PCとなったIBM ThinkPad A20のubuntuマシンで読んでみようとあれこれ探してみた。 なのだが、どうも、簡単にインストー...
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