日本の人口最少県である鳥取県に住まう、リタイア生活の途上人の田舎の日常のあれこれ。「辺境」には地理的、意識的の二つの側面があり、 あくまで『”中心”ではない』と宣言中。このサイトは、本編「辺境駐在員の備忘録」の過去ログ+私的な記録+補遺なのであしからず
2015年11月28日土曜日
米子「ローダン」の醤油ラーメン
2015年11月27日金曜日
赤坂見附「蓼科そば」の天ぷらそばと稲荷寿司のセット
2015年11月25日水曜日
米子駅で「きつねそばと吾左衛門寿司」のセットを食す
2015年11月19日木曜日
FeedlyからReederへ緊急乗り換えをした
以前、Googleリーダーが健在な頃はiPhoneのRSSリーダーはReederを使っていたので先祖帰りではある。
Feedlyの調子が悪いというのは、Feedlyから原サイトに飛んで、そこでPocketに登録して再びFeedlyに帰るとフリーズしてしまというもので、何度か再インストールを繰り返したのだが改善しない。
しっかり読む記事をセレクトするには、やはりPocketとの連携は必須なので、当面、緊急措置をとった次第。
Reederの機能にはさほど不満はないのだが、Feedlyだとウェブアプリも提供されているので、WindoxsPCやMacからアクセスできて、スマホの一環管理が出来て便利なんである。なんとか早期に不具合が改善されないものであろうか
2015年11月17日火曜日
鳥取市「ももちゃんラーメン」で醤油ラーメンを食す
本日は、久々に飲み屋街でイベントがあり、ぷらぷらと歩いていると、「ももちゃんラーメン」の看板を発見し、懐かしい気分になっておもわず入店。
というのも数年前、街の郊外にあって評判は聞いていたのだが、駐車場が狭くて訪れる機会がないままに移転というか閉店していたはずなのだが、こんなところで再会するとは・・・、といったところである。
注文したのは醤油ラーメン。出で立ちはチャーシュー、シナチク、ネギ、モヤシといったオーソドックスなもの。面は、細めのすこし縮れた面である。
味のほどは、醤油とはいっても少々甘目の、どことなく牛骨風の澄んだスープ。大盛りもあるのだが、呑んだ後である故、普通もりで。普通盛りであっても、量はたっぷり目であるので、アルコールで満腹中枢が麻痺していても充分満足できる量であった。
2015年11月13日金曜日
立ち蕎麦紀行 羽田空港「つきじ亭」の きつね蕎麦 を食す
空港といえば、当方の若かりし頃は飛行機がメジャーな交通機関というよりも選ばれた人の交通機関というイメージが強くて、とても高級で特殊なところであったような気がする。
それが時の経過とともに、通常の出張利用や家族旅行利用に世間の多くの人が使い始めて徐々に敷居が下がった感があるのだが、一挙に庶民風までもってきたのは、「麺類」の店が空港内の飲食店に登場したあたりからだろう。
羽田空港の場合は、そうはいっても日本の基幹空港として高めの店も多いのだが、第2ターミナルビルの地下にある立ち蕎麦店「つきじ亭」は、「庶民感」を否定しない数少ない店ではある。
で、本日は、出発までの待ち時間が1時間30分ほどあったので何かお腹にいれておこうと思ったのだが、こうした時の庶民の味方とのもうひとつ「天丼のてんや」は相変わらずの席待ち状態なので、さっと入れるこの店で「きつね蕎麦」を注文。注文はチケット方式なので、購入したらしばらくおとなしく待つ。この店はチケットを買うと調理場に情報が入り、出来上がると注文番号を読んでもらって受け散る形式。けして蕎麦の受け取りカウンターでチケットを出して請求することは禁物。ただ、こういうシステムは一回やって、あちち、と照れた経験をしないとわからないもの。
現物はこんなの。ネギはすでに入っているので、唐辛子をを多めに入れて、さっさと手繰る。かまぼこもオーソドックスなもので厚めなのがよろしい。
空港のように人が忙しくしているところの立ち蕎麦は、ざっざっと急いで手繰って、さっと出るのがお決まり。ただし、熱めの汁は残さず飲み干しておくこと。
2015年11月9日月曜日
福岡県北九州市小倉 ”Tanga Table" の和食ランチを食す
リノベーションの調査で、北九州市を訪れた、小倉区を中心にリノベーションによるまちづくりを展開している「小倉家守舎」を訪ねたのだが、訪問前がちょうどお昼ごろにさしかかったので、同社が展開しているTangaTableというゲストハウス併設のレストランで食事。
入り口はこんな風で、繁華街の年数のいったビルの4F。下はブックオフとか歯医者さんが営業中。
専用に結果的になっているっぽいエレベーターで上り、オフィスビルの廊下のような佇まいが残っている通路を進むとゲストハウスの横にこんなレストラン。
奥がメインの席。左側の銀色の柵のようなものはゲストハウスとの仕切りでゲストハウスの食堂、休憩・談話スペースがある。
昼食メニューは二種類で和食とサンドイッチの日替わり。サンドイッチはアボガドのオープンサンド、和食はがんもどきのあんかけ。アボガドは苦手なので和食を注文。
味噌汁は麸と大根その他の野菜がどっさりの具だくさん。がんもどきもしっかりと出しが染み込んでいる。見た目は質素だが結構ボリュームがあって、これで500円なのはかなりお得ではないか。
カウンターの女性に聞いてみると、リノベーションしてオープンの頃はメディアにも取り上げてお客さんもわさわさしていたんだが、熱が収まるとね・・、ということで現在奮闘中らしい。
地方創生、まちづくりというと新しいものをつくることがもて囃されるのだが、こうした古い資産を活用していくっていうのが、どうしたって人口がニボ低下内これからの日本にはスタンダードになるべきと思う次第。小倉とは遠くはまれているので、ランチをいつもここで、というわけにはいかないのだが、ひとまずエールを送ります。